テレビの番組数は、アメリカでは、すでに、1000チャンネルを超えています。
日本でも、BS・CS・地上波のアナログ・デジタル、CATVで300チャンネルを超えるいきおいで多チャンネル化が進んでいます。
どのチャンネルも、ほぼ24時間放送していますから、番組が大量に必要となります。
この数十年に一度の大変革期に、声のプロフェッショナルの活躍する仕事が増大しています。
また、最近の傾向として、地上波のチャンネルは深夜に、制作コストは低いが、視聴率をかせげるアニメを多用しています。
これにより、声優のもっとも基本的な仕事も増大しています。
また、携帯電話の爆発的な普及とコンテンツサービスの発展により、着こえ、着うたなどの新たな需要が生まれ、ここにも声優に、これまでになかった仕事が発生しています。
さらに、インターネットラジオ・ポッドキャスティング・音声ブログといったインターネットを利用したネット放送も爆発的にひろがりを見せており、素人でも番組を放送できる環境が手に入る時代になりました。
つまり、放送ビックバン、おたく市場の認知、放送と通信の融合、携帯電話コンテンツの発展、アップルiPodの普及などにより、声優の新たな需要が急拡大しており、声優にビッグチャンスが到来しています!いまが声優になるチャンス!
この時期を逃さず、ビッグチャンスをつかもう!
十分な教育を受けて、技術を磨き、日々努力すればチャンスをつかめる、非常にラッキーな時代が到来しています!
また、多チャンネル化で地方の番組も増えつづけていますし、インターネット放送や携帯コンテンツの仕事は、地方でできますから、都会に出なくても、地方で活躍できます。
もちろん都会では、もっとたくさんの声優の仕事があることは、言うまでもありません。
衣食住環境のよい地方を拠点として仕事をし、月に何回か東京で仕事をするといった夢のような人生も不可能では、ないでしょう。